2022年、5年生は獣医系17大学で共通に行われる、共用試験と総合参加型臨床実習で、コアカリキュラムの全てが終了しました。その後、他の16大学には無い、「アドバンスト教育科目群」がスタートします。まず、卒業研究や卒業後のことを考え、5年生の全学生が一人ずつ別々の場所で研修を受ける「キャリアースキルアップ研修」です。初めての試みであること、想定外のコロナ流行下での実施となることで心配しましたが、受け入れ組織、機関、病院などの好意もあり、無事に終わりました。夏休みも終わり、秋①学期からは、3分野に分かれて本格的なアドバンスト科目群の、講義・演習・実習が始まります。私の最初の講義は「国際獣医事概論」で、これまでの講義には無い、全くのオリジナル講義です。もちろん教科書はありません。試行錯誤で進めて行くつもりです。講義が無事に済んだらYou Tubeに載せるつもりです。

 第1回は国際貿易と獣医事です。国際獣医事と動物・動物製品の貿易について詳しく紹介したいと思います。獣医事とは?国際貿易のルール(WTO)と獣医師の役割、WHO,FAOの専門委員会(Codex)とOIEのコラボレーション、SPS協定、獣医師証明などがキーワードになります。

国際獣医事概論第2回は、耐性菌と国際獣医事についてです。現在、感染症と並んで、国際的に大きな問題となっているのが耐性菌問題です。G7やG8,G20、国連などでも深刻な問題として取り組み始めています。グローバルにどのように取り組んでいるかを紹介しようと思います。主な内容は以下の通りです。

 耐性菌(AMR)に対する国際的取り組み。2014WHOのサーベイランス、行動計画。2015WHOOIEAMRへの取り組み。2015年 G7サミット、G8 保健大臣の声明。抗生物質の作用機序と耐性機構。日本の20162020年プロジェクト成果。        

 考えてみると、この問題に関しては、千葉科学大学の時にもとりあげていました。作用機序や耐性機構については、食品安全委員会の耐性菌の座長を務めたこともあり、少しは、考え方が進歩したような気がします。

  国際獣医事概論第3回は、国際的な食品安全基準とその認証がどのようにシステム化され、どのような方向に向かっているのか?獣医師がどのような役割を担うのかについて紹介します。NASAのHACCPをFDAが利用し、CODEXがガイドライン化して、国際的な基準となりました。他方、GGAP、GMP、ISO, GFSIなどなど、種々の食品の品質管理、安全管理のシステムが開発され、認証組織や機関が出てきました。いま、国家レベルの基準とNPOなどの認証組織の活動、CGFによる国際的統一化が進んでいるように見えます。

妻と作った人形。

娘の修学旅行の写真をもとにしました。

妻と作った人形。

娘の修学旅行の写真をもとにしました。

オリジナルの写真です

 

娘のドイツ時代のカーニバルの写真です。大家さんは子ネズミちゃん「モイスヒェン」といっていました。

下の人形は妻の作品です。

先日、妻の作品が創刊700号記念家庭画報大賞の佳作に入りました。

題「何して遊ぼう」です。

 

妻が、稽古に通い、粘土で作った作品です。昨年、東京フォーラムで、他の生徒さんと一緒に展示されました、「仙人草」

(水やり不要です)。

妻の人形作品です。

ドイツ時代の香代の幼稚園の友達です

ある夏のスナップです。妻の父母、娘、甥たちの集合写真から作りました。