人獣共通感染症の講義は、スライドが多すぎて1項目に入りませんでした。9回までを人獣共通感染症1、とし第10回からを人獣共通感染症2としました。

 第10回は、ウイルスに続き人獣共通感染症を細菌からまとめ直してみました。細胞壁のない唯一の細菌であるマイコプラズマが固い細胞壁をもったファーミキューテス門の細菌由来であったこと、リケッチアがα―プロテオバクテリアでミトコンドリアに近いこと、哺乳動物のクラミジアが環境クラミジア(アメーバ―等に寄生する古いクラミジア)のゲノムサイズの半分くらいの大きさであること。そして29門ある真正細菌のうち、大半はヒトの生活と関係ない世界で生きており、ヒトや動物、あるいは動物由来感染症を起こす細菌は、プロテオバクテリア門など、少数の細菌群であることがわかりました。

 

 第11回の講義は原虫(病原性原生動物)、真菌類、寄生虫です。真菌類ではほとんどの病原体は子嚢菌です。何故、子嚢菌が主流なのかは、まだ不明です。真菌類からは除かれましたが卵菌類及び水カビ(ツボカビ門)の多くが水棲であったのに対し、デボン紀からシルル紀にかけて、植物、動物が陸上に上がった時、真菌類も植物、動物とともに陸上に上がったと思われます。ツボカビ、接合菌、子嚢菌の一部が、皮膚や腸内菌として動物と共に生活し、担子菌などは環境や植物と共に生活するようになったからかもしれません。もう少し突っ込んで調べてみる必要があります。

 

妻と作った人形。

娘の修学旅行の写真をもとにしました。

オリジナルの写真です

 

娘のドイツ時代のカーニバルの写真です。大家さんは子ネズミちゃん「モイスヒェン」といっていました。

下の人形は妻の作品です。

先日、妻の作品が創刊700号記念家庭画報大賞の佳作に入りました。

題「何して遊ぼう」です。