進化論をやっていて、性や神経系の基本が細菌群から始まっており、真核生物や高等多細胞生物はその遺伝子を使いまわしてきたのではないか?という思いが強くなってきました。関係する論文を探してみました。ところどころに自分の考えを書いています。関係した講義は現代人の科学「生物進化」にあります。この著者と同じで、ゲノムや遺伝子から見た進化を基礎に再考したいということです。

 現代人の科学で教えた、渦鞭毛藻の眼、細菌・古細菌・真核生物の細胞膜の特性の違い、巨大アメーバーの貪食能とオルガネラ、アスカルド古細菌の特性など、学生さんから質問攻めにあったことが出てきて、頭の整理になりました。非常に示唆の多い論文でした。

この論文はすごい内容のレビユーでした。ヒトを人間たらしめている?と考えられる脳と、その起源である神経系がどのようにして構築されてきたか?どの生命体にその原器があり、どのように各レベル?の生物に利用されてきたのか?ヒトのみが脳神経系のゴールなのか?ダーウインがその進化論で人間中心主義を捨てたように、天動説が地動説に変わったように、これまでの系統樹や生物進化のパラダイムをシフトする必要性を提言しています。

 ステロイド及びGnRHとその受容体の起源と進化について調べてみました。読み返してみると、その考え方には、前の論文と部分的に重複している部分があります。

妻と作った人形。

娘の修学旅行の写真をもとにしました。

妻と作った人形。

娘の修学旅行の写真をもとにしました。

オリジナルの写真です

 

娘のドイツ時代のカーニバルの写真です。大家さんは子ネズミちゃん「モイスヒェン」といっていました。

下の人形は妻の作品です。

先日、妻の作品が創刊700号記念家庭画報大賞の佳作に入りました。

題「何して遊ぼう」です。

 

妻が、稽古に通い、粘土で作った作品です。昨年、東京フォーラムで、他の生徒さんと一緒に展示されました、「仙人草」

(水やり不要です)。

妻の人形作品です。

ドイツ時代の香代の幼稚園の友達です

ある夏のスナップです。妻の父母、娘、甥たちの集合写真から作りました。