2015年成田動物検疫所支所を見学するにあたって、6月9日の3限に事前講義を行いました。以下はその時使用したスライドです。主な内容は、検疫とは?そもそも何をきっかけに始まったのかから始めます。次いで農水省と厚労省の検疫について説明します。そして人の検疫、厚労省と農水省の協働検疫(サル輸入検疫、狂犬病検疫など)、農水省の動物検疫と国際機関の関係、食品検疫などです。しっかり見学してきて、レポート課題にこたえてください。



2014年2年生後期の危機管理ゼミナールの一環、食肉公社訪問の事前学習のスライドです。

昨年のスライドは準備の時間がなく、3年生並みの難しい内容になってしまいました。

反省を込め、今年はイラストを多用して、できるだけ分かり易くしました。

日本の畜産(特に牛と豚)の現状の理解、屠畜場の役割の概要を理解したうえで、 食肉工程で話題になることが多い単語、HACCPとトレーサビリティーについて説明します。


 

2014年オープンキャンパスに合わせて、学外授業のパネルを新調しました。現在の3年生が昨年(2年生)の後期に行ったものです。旭市にある千葉県食肉公社と成田空港の検疫所を訪問し、その後課題の発表会を行いました。3年生は休暇中に自力でインターシップ等の学外授業を行うことになります。

 

 

2014 年は担当が変わりました。

そのため、2013年とは内容が変更されました。

シラバスを見てください(前期、危機管理ゼミナールI)は、

放医研見学と里山体験の予定です。。

 

 

ここからは、吉川が担当した2013年の内容です、

2013 年2年生後期の危機管理ゼミナールIIの全容です。

9月末から11月中旬までコンパクトな授業でした。

野外の見学、報告発表、センターでの講義と検討会など

初めてのカリキュラムでしたが、面白かったです。

 

10月16日の台風で「危機管理ゼミナールII」と「感染症と生体防御」が

休講になりました。それぞれ、以下の様に授業、ゼミナールを変更しました。

ポータルサイトにも載っています。各グループのレポーターは、グループの

生徒さんに知らせてください。

 

2年生後期の危機管理ゼミナールIIの内容です。

課題設定、予習(講義)、実施(見学など)、成果報告、討議です。

1年生の後期と、2年生の前期で経験したので、少しは慣れてきたと思います。

自分たちで調べ、経験し、まとめる、互いに議論し合い、考える。

座学の講義や学内での実習のほかに、現場でみて、経験して学び、

自分たちで考え、問題と解決策を考える習慣をつけてください。

 

今回は、成田検疫所、食肉公社の見学と遺体科学を学びます。

5つの班は乱数表で決めました(乱数表の使い方わかりましたか?)

 

食肉公社見学の成果発表のための事前講義内容です。

食肉生産、現状の課題、安全確保の法律、と畜場検査、HACCP、

トレーサビリティー、ゲームミートなどの内容です。

オリジナルは大学のポータルサイトにアップロードしてあります。

コピーは配布します。

 

 

10月2日、台風の影響で風雨が強かったですが、無事に食肉公社の見学を

終えました。3班に分かれ、放血、剥皮、内臓摘出、背割り、枝肉の保管

まで全工程を見せてもらいました。

日頃食べている、豚肉や牛肉の製造過程を見る機会は、獣医の学生で

あっても、通常、そんなにあるものではないので、貴重な体験だった

と思います。

学生さんたちが、意外に精神的にタフであったのに驚きました。

旭食肉公社の皆さん方、お世話になりました。ありがとうございました。

 

 

10月9日先日の食肉公社の見学を受けて、5つの課題について各グループの

発表が行われました。生徒の皆さん短時間によくまとめてくれました。

感謝!

成果発表後の学生間の相互評価では???

こうしてデータを振り返って見ると調査の量だけではないようです

何が順位に響いたのか?自分の授業を振り返って勉強になります。

 

なお一位は断トツで豚グループ、そして鹿・猪、鶏グループでした。

馬と牛のグループは残念でした。今後の発表に期待してます。

 

第1班 ウシグループ

第2班 ブタグループ

第3班 ニワトリグループ

第4班 ウマグループ

第5班 鹿・猪グループ

 

10月23日は遠藤先生による白熱教室です。

22日(16日の台風の補講)に予習を兼ねて、

各グループの発表と討論、評価をしましょう!

 

 

遠藤先生の課題に関する報告をもらいました。

どの班も、短い時間に課題に対する答えを送ってくれました。

吉川の事前評価では、第3班が抜群の出来だったので

ここに掲載します。

遠藤先生の第3班に対する課題は?

「家畜が殺される場面を実際に見たことがあるか? あればその時の体験をもとに、無ければその場面を想像し、心の内に生じる「日常と異なる思い」を詳しく述べよ。」

です。

 

遠藤先生ありがとうございました。

各グループへの課題の意味、回答に関する柔軟な対応、感心しました。

遠藤先生の学問に対する思い入れが十分理解できました。

学生に自分たちで考えさせる授業とは? 少しわかった気がします。

本当にありがとうございました。

 

 

検疫所訪問の予習の資料ができました。

検疫とは?ペストと40日の検疫(quarantine)の関係

ヒトと検疫、動物と検疫、食品と検疫についての概要です。

 

シミュレーションセンターでPPによる報告会がありました。

ほとんどのの先生方に出席していただき、討論も進みました。

与えられた報告課題は各班で違うため、一概に言えませんが

個人的には4班と5班の報告が面白かったです。

特に5班は、課題に独自の項目を加えて分析してあり

成長のあとがうかがえました。

検疫所の方も興味を持つと思います。

4班の報告および5班の報告データを掲載します。

 

 

2年生の皆さんご苦労さまでした。
後期の危機管理ゼミナールIIは前倒しで実行したため、報告時間がタイトになってしまい、すみませんでした。

短期間に各種課題に こたえてくれ、発表にこぎつけた努力は高く評価します。約束の総合評価表です。

妻と作った人形。

娘の修学旅行の写真をもとにしました。

妻と作った人形。

娘の修学旅行の写真をもとにしました。

オリジナルの写真です

 

娘のドイツ時代のカーニバルの写真です。大家さんは子ネズミちゃん「モイスヒェン」といっていました。

下の人形は妻の作品です。

先日、妻の作品が創刊700号記念家庭画報大賞の佳作に入りました。

題「何して遊ぼう」です。

 

妻が、稽古に通い、粘土で作った作品です。昨年、東京フォーラムで、他の生徒さんと一緒に展示されました、「仙人草」

(水やり不要です)。

妻の人形作品です。

ドイツ時代の香代の幼稚園の友達です

ある夏のスナップです。妻の父母、娘、甥たちの集合写真から作りました。